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SuperFLuxLEDブレーキ/ポジションランプ
(ノーマルバルブ換装版)



【目的】
 現在、インプレッサ GDBブレーキランプはポラーグのB1ハイブリッドレンズタイプ を使用しています。
ポラーグの明るさは高能率タイプでレンズにて集光を行っているので不満は無いのですが、消費電力が大きい事や、発光時のレスポンスが遅いのでLED化を行った。
最終的にはテールランプをLED専用に置き換えるつもりですが、時間が掛かりそうなのでバルブを光の拡散性の良いSuperFluxLEDに置き換える事にした。

【材料の購入】
 ・Lumileds SuperFluxLED 赤燈色 型番:HPWT-MH00-H4000をしまりす堂さんで購入。
 ・しまりす堂のLED点灯用キット(700mA可変キット)

【使用工具】
 ・半田ごて
 ・半田
 ・固まるシリコーン
 ・カッター
 ・エポキシ接着剤
 ・エポキシパテ
 ・テグス

【LED設計】
 リプレースタイプのLEDを作成するので、下記の条件がある。
 ・ライトユニットに入るように細く作成する必要がある。
 ・リフレクターを上手く使用し全体に光を拡散させる。
 ・LEDは指向性が高いので、どうしてもリプレースタイプは効率が落ちる。
 ・この為ある程度の光量が必要。
 前回、サイドウインカーで使用したレイアウトを採用。
 レールランプユニットのバルブを差し込む穴には3列しか入らないみたいです。
 テールランプユニットの奥行きから考えると更に長さを増やすことも可能みたいです。
 (ウインカーは4列入りそうだw)
 LEDの個数は36個(12個×3列)で仮決定。


【試作にて明るさの確認】
310mAでの点灯実験(定格の49%時)目に残像が残りまくるくらい明るい。
ただ、このランプはテールランプユニット内で点灯する為、赤い樹脂を通過する時の減衰が発生する。明るすぎてもトラブルにはならないだろう。
定電流装置での電流値は20〜700mAの間で変更できるので、実際に使用してから変更しよう。

【定電流装置】
 しまりす堂から出た新製品の可変型定電流装置を使用する事にした。
 20mA〜670mAの間なら可変抵抗を操作するだけでLEDに必要な電流値を自由に作り出せるので便利だ!
 ケースはアルミの小さい物を使用。
 エポキシ接着剤を基盤に流し込む事で防水性を確保している。 


【車両へのインストール】
 ・明るさはポラーグのレンズ付き高能率バルブの21Wと同じ程度です。(定格の49%時)
 ・LEDの集積密度を上げた為、正面より斜めから見た方が明るいなw

【高能率バルブとSuperFluxLEDの比較】
・高能率バルブ5W時VSLED(定格49%;310mA時)


・高能率バルブ21W時VSLED(定格49%;310mA時)


・高能率バルブ21W時VSLED(定格95%;600mA時)

【インプレ】

【反省点】

【あとがき】

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