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(RBオデッセイ)ウインカーのLEDによるポジション化


 友達が使用していたオークションのウインカーのLEDポジションが故障した為、その修理を依頼された。
そのまま修理するのは楽しくなかったので、他の問題点の解消と、より高性能なLEDを使用することで被視認性の強化を行った。

【目的】
 ・オークションの物よりは明るくする。
 ・色温度をHIDの6600Kに近い色にして、統一感を出す。
 ・日亜REGILの性能評価のため、テスト使用。
 ・ポジションに使用している10W HIDとバランスの取れる明るさ/配光を確保。
 ・オークションの仕様だとソケットに入りにくく、ライト脱着時にLED配線に無理が掛かるのでその改良。

【ウインカーの製作】
使用するLEDの選択:
 6600KのHIDに近く、大きさが小さく明るい、RIDERの3φ60度5600mcd(RI-3M4STW-60を選択。
 横方向の配光に薄く、大きさのわりに発光面の大きい、日亜REGILを選択。

ウインカーソケットのの改造:
コネクターのソケット部にスリットが存在しているので、そこにLEDの配線を行いコンパクトにLEDを配置します。
配線を通す為、何箇所か2φの穴を開けます。
LEDを3個とCRDを直列に繋ぎ、それを4組作成します。
ソケットに固定し、防水処理を行います。







※ウインカーはしまりす堂さんのテール/ストップ・ウインカー球です。

これでライト部(定電流部も内臓)の完成です。

【使用材料】
 ・日亜 REGIL 6個
 ・RIDER 3φ60度 5600mcd 24個
 ・CRD E-153 8個
 ・エポキシ接着剤(防水/固定/絶縁用)
 ・半田
 ・0.5Sqテフロン線(黒、赤)
 ・固まる放熱用シリコン

【使用工具】
 ・半田ごて
 ・ニッパー
 ・カッター
 ・電動ドリル

【装着した様子】

















【インプレ】
 ・目的は全て達成できた。
 ・なかなか美しく発光し、いい感じに出来た。
 ・日亜 REGILは大きさにおける、発光面の割合が大きく、マルチリフレクターとの相性が良く、アンダードライブでも高効率に発光している。
 ・簡単に作成できる割には良い性能です。他の車種でも応用できるので活用したいですね
 ・ウインカーはバルブだと熱の影響を受けLEDの寿命を短くする可能性があるので、ウインカーもLED化したいですね。

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