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ＭＡＰライトのパワーＬＥＤ化＋照明機能追加


ＭＡＰライトが装備されていたが、ＭＡＰランプにしては運転時に眩しく、照明としては暗いと感じてほとんど使用していませんでした。
また、ＰＩＡＡから ＴＥＲＡルームランプ・プレートタイプがパワーＬＥＤを使用して登場したことから、対抗して作成（笑）
今回は上記の２つの問題を解決し、省エネ化を行いもっと使いやすいライトにすることを目的にＬＥＤ化を行った。

【目的】
　・均一に配光する
　・ＭＡＰランプに運転席／助手席照明機能を追加する
　・ＭＡＰランプ配光はドライバー／パッセンジャーの目に入らないようにする
　・ルームランプ配光は全体を照らすようにする
　・ＭＡＰランプ時の明るさは、明るさより防幻性や最低限ＭＡＰが見える程度にする
　・ルームランプ時の明るさは、現在装着されているルームランプと同程度とする
　・明るさを調整できるようにＬＥＤへの電流値は調整可能にする

【材料の購入】
　・日亜科学工業 白色JUPITER　型番：NCCW022Sをａｕｄｉｏ−Ｑさんで購入。
　・◆350mA可変キットをしまりす堂さんで購入。

【使用するＬＥＤの選定】
　・手持ちの日亜 HighFluxLED、日亜JUPITER、RIDER 砲弾型5φ60度、LUXEON 3Wの中から選択。
　・砲弾型、Flux型のライトは市販化されているので今回は却下。
　・LUXEONは点光源で光が強すぎる。指向特性が１４０度とMAPランプにしては広過ぎるので、今回は却下。
　・日亜JUPITERは光源がLUXEONに比べると大きく、指向特性も７０度と照明としては使いやすい角度だったので、今回はこれを選択。

【ライト部作成】
　・ＭＡＰライトを外して、中をくりぬく
　・ライト部の限界の大きさを確認
　・ＬＥＤは３個直列で３系統
　・今回はＭＡＰライト部は光が拡散しないように、ちょっと奥にＬＥＤを配置
　・ルームライト部は光が拡散するように、カバー近くにＬＥＤを配置
　・出来る限りヒートシンクを配置するため、大きさがちょうど良い下記ヒートシンクを使用
　・使用したヒートシンクは丸三電機 プリント基板用ヒートシンク 型番：30PB30,16PB26-L30B をａｕｄｉｏ−Ｑさんで購入
　・ヒートシンクは30PB30,16PB26-L30Bを組み合わせて放熱用固まるシリコーンで固定
　・ＬＥＤ３個に対し、上記にて作成したヒートシンクを１組使用
　・ＬＥＤとヒートシンクは放熱用固まるシリコーンで固定
　・ヒートシンクとライト部はセメダイン　スーパーＸ２で固定